![]() ろくでもないニュースばかりの昨今ですが、久々に爽快なニュースといえば 「宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)の探査機「はやぶさ」が 地球から約3億キロ離れた小惑星「イトカワ」に再着陸し、岩石試料採取を成功させた」だね。 よかったね〜。 何がいいって、「イトカワ」だよ。名前もいいけどサイズもいいね。 約540m×270m×210m。これで「惑星」って、ぞくぞくするなあ。(ちっちゃいもん好き) はるばる3億キロも旅して超ミニ惑星にtouch and go!すごいわ、楽しいわ。 「イトカワ」は、自転周期は約12時間。1998年にMITの研究チームが発見し、 日本初のロケットを開発した故糸川英夫博士にちなんで「イトカワ」と名付けられたそうです。 どうか「はやぶさ」が無事で地球に帰ってきますように。 ところで… 「太陽系天体の表面地形に名称を付ける場合、 『100メートル程度より大きな地形には、神の名、国際的に著名な地名をつけるべきである』 という 国際天文学連合(IAU)のガイドラインがあります。」って、知らなかったよ。 小惑星イトカワ上の代表的地形の名称の提案 くくく…っ、ミニミニのくせにいっちょまえだーー。ますます「イトカワ」ファンになるよ。 ![]() あーあー、ついにここの「独り言」10月まるまる穴を空けちゃったなあ。 まあその、忙しかったんですけどね。 さっき見てみたら昨年の10月の「独り言」もズルして11月に書いてるなー …って、ありゃ?一昨年もだぜっ! 毎年10月ってのはなんでかダメな月なんですなあ。データが物語ってるわ、うーむ。 えーと。久しぶりなんで何をどう書いたものやら。と言うよりネタが無いぞーっ。 10月の半ば頃に撮ったコレ↓でも貼りましょうか。 ![]() うへへへ、コレって何だかわかりますでしょーか? 窓のサッシにくっついてたのですよ。 7mmくらいの糸の先に1mmくらいの白いポッチリがくっついたものが12本。 ウスバカゲロウの卵の孵化後の残骸ですよ。 ウスバカゲロウとは綺麗な響きですが、幼虫時代は「アリジゴク」と呼ばれる虫です。 秋風になびいてそよそよと揺れる様はなかなかの風情。 でも孵化すれば獰猛なアリジゴク〜。今頃ウチの庭のどこかに潜り込んでいるんだろかー? クサカゲロウも似たような卵で、幼虫はアリジゴクに似て獰猛肉食なんですが、 成虫の色形はクサカゲロウの方がずっと美しいー。 「優曇華の花」とも呼ばれたりしますね。 日本ではこの花が咲くと病人が出るとか言って縁起悪いですけど、インドでは吉兆のしるし。 ……ここはひとつインド的解釈で、前向きに考えたいですな。うん。 |