負け犬の独り言〜1月〜

日記は苦手なんでございますが、
ちょっと思いついたことなど気の向いた時に
テキトーに書き散らしてみたりしますわ〜


 2004/1/31

「トシをとったなあーーー」
・・と、思う瞬間ってあるのよね。
日々の何気ないフツーの生活だって、頭の中の何らかの段取り・組み立てによって
計画&実行の積み重ねで執り行われているわけで、「流れ」のようなものが
漠然とではあるけど、ちゃんと存在していると思うのです。
ところがある日突然、その「流れ」をせき止めるような事件が起こる!
「流れ」は分断され、しかし時間の流れは止めようもなく、あらゆる日常行為が
ぐっちゃぐちゃのバラバラになってしまう・・・!
そういうシチュエーションからの脱却速度がね、トシをとると遅くなったなあー、と。
要するにアタマの切替、とでも言いましょうか、ソレが鈍くなったと実感しているわけです。

えー、以上何のマエオキかと申しますと・・。
我が家にネズミが到来し、タマネギだのミカンだのを食い散らかされる事態が勃発。
実は台所のシンク周りのタイル目地詰めとか、床と壁の間のシーリングとかの作業を
今まで放ったらかしにしていたのが原因。
作業をするにはあまりに寒くなってきたので、春までなんとかこのまま騙し騙し穏便に
やり過ごそうと思っていたのです。
が、しかし、このくそ寒いのにタチの悪いイエヒメアリはわんさかやって来るし、
それでも寒いから見て見ぬフリーーと腕を組んで耐えていたら、ネズミ。
ネズミはいけません、ネズミはっ。(来たのはたぶんコイツ
ということで、急遽台所の荷物をぜーんぶとっぱらって二期工事に突入。
ついでに棚を増設したりして、この一週間は家中がメチャメチャになっていたのでした。
寒いから目地材やシリコンの乾きも遅いしねー、台所使えない状態。
で、まあなんとか作業も終わり、荷物を元通りにセットしなおして、
ネズミの食べそうなモノをわざわざ床に置いて、来訪チェックなんかしたりして。
(来ませんでした、ふふふ)

やっと、平穏な日々を取り戻してゆっくりコーヒーなど楽しむことが出来るように
なったのですが、・・・つ、疲れた。
ほんっとーーーに疲れました。
んで、事件前の日常の流れに復帰するのにヒジョーに時間がかかる。
・・これをもって「トシをとったなあーー」と、しみじみ実感したというワケでありました。

アリもネズミも、これからだって油断は大敵。
食品の管理や床壁天井の穴のチェックは常に気を付けなくちゃね。



 2004/1/21

寒いよー。
気温の低下は眠気を誘引します。晩ご飯を食べたらもう眠い・・。
そんな調子でパソ前に坐れぬまま、すでに一月も後半かよー、ぶつぶつ。

 NHKの「BSプライムタイム・先住民シリーズ」で、
トナカイ神 -中国・エヴェンキ族の祈り-」という
中国・内蒙古自治区に暮らす少数民族のドキュメンタリーを見たんだけど、
アタマがぼーーーっとなって元に戻りません。
いや、もともとぼーーーっとしてはいるんだけど、その二乗ですわ。
シャーマンの仕事とか、トナカイを放牧しながら森を移動する生活とか、
トナカイ神という特別なトナカイの存在とか、シャーマンの孫娘の将来に対する苦悩とか。
シャーマンの孫娘の視点で描かれているけど、これ・・・、
ほとんど同世代なのよ。犬の生きてきた時間とほぼ並行してその世界が在るのよ。
・・幻のような世界。


プルトニウムがどうとかネットオークション詐欺がどうとか株価がどうとか、
トナカイ神と並行進行してたんだわ、おそるべし地球。




 2004/1/10

はっ、もう10日?今年の正月ボケはかなり重症・・・。

年末年始にかけて友人と一緒に中華ちまきを計4回にわたって合計90個くらい作りました。
もうー、めっちゃくちゃ美味しいのよ。
蒸し上がりを一口食べた瞬間、目に「幸せ〜〜」マークが浮かびます。
レシピは「エスニック倶楽部」さんの「中華ちまき」ページを参考にさせていただきました。
上のページ材料に、たけのこ・ぎんなん・松の実・クコの実・甘栗などを追加。
レシピに限りなく忠実に作ったら・・、もう最高!のちまきの出来上がり。
巨大なので一個で充分一食分になりますが、いきなり3個食べきった強者もいたなあ。
「エスニック倶楽部」さんのメニューはとっても美味しそうなものばかり。
今度はインド料理など作ってみたいぞ、じゅるる。




 2004/1/3

1/2は、もうすぐ受験に臨む姪のために学業の神様のいる北野天満宮に詣でました。
ものすげー混雑ぶりにヨレヨレになりながらも「勧学御守」をゲット。
たのむよ、道真公!

←参道の人の波。
 本殿はまだまだ遙か彼方の状態。










 2004/1/1



あけましておめでとうございます
本年もどうぞ宜しくお願いいたします


--- 2004年元旦 まうご犬 ---


2002年の大晦日に続いて、2003年の大晦日も「神泉苑」へ!。
この日は2002年に比べると暖かい夜でしたが、それでもやっぱり寒かったー。
ますますお客さん(参拝者?見学者?)は減っていて、わずか10名ばかりに見守られる中、恵方社は今年の吉方「甲」(東北東)の方向へ廻されました。
あまりにサビシい神事の進行を不憫に思ったのか、アヒルが二羽見学にやってきました。
←暗かったのでボケ写真ですみません。
読経の始まる頃にどこからともなく現れて、読経の間は二羽ともじっと耳を傾けていました。それで読経が終わると「ぐわっぐわっ」と楽しそうに鳴きながら去っていったのでした…。
な、なんだったんでしょう、アヒル。

こんな寒い夜中にアヒルも自由参加可能なほどの地味な神事…、
まうご犬のお気に入りです。


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