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![]() なんだかんだと無茶苦茶忙しくしております…。更新してないな〜〜。 スープカレー、食べたいよーっ、きーーーっ! ![]() 先5月25日に救急車で運ばれて以来約10日間もネットから姿を消すことになりましたなー。 最初の3日間はネットどころか、テレビも新聞も見ることができない状態、 こんなに強制的に世の中から隔絶された日々を送ったのは、 盲腸で入院した高校3年の夏休み中の一週間以来です。 病院のベッドで寝てるというのは実に「切り離され感」を感じるものなんだなあーと しみじみと思いましたね。 ま、たまにはこういう経験をしておくのもいいもんです。無事元気になって退院できたから 言えることだけどね。 いかに普段の生活がさまざまな情報やコミュニケーションの上に成立しているものなのかが 肌身に染みて理解できるという貴重な経験でした。 退屈な入院生活、日頃まとまった時間が取れたら読もうと思っていた本も読めたし。 何を読もうか、かーなーり真剣に悩みましたが、結局選んだのは 「悲しき熱帯」クロード・レヴィ=ストロース著(中公クラシックス)でした。 社会人類学者とか構造人類学者とか言われるフランス人、レヴィ=ストロースの 南米奥地での民族調査記録報告のような、旅行記のような、回想叙述のような、 はたまた構造主義論文のような、香り高い小説のような・・・。 カテゴライズ不能な、時間も空間もぐちゃぐちゃなものすごい本でした。 文体も読みにくいったらありゃしないのですが、久しぶりに感動に震えましたよ。 これぞ「まとまった時間、世の中から隔絶された場所」で読むべき本だわーと、 自分の選択を自分で褒めそやしながら読んだりしてました。へへへ。 他にこの入院騒ぎで得られた特筆すべきものといったら・・・? やっぱりコレ↓だなっ!
まうご犬緊急入院経緯ドキュメント詳細につきましては長くなるので、 姉妹サイト(?)「ハボタン日記」の中で公開中。 だらだらと書き放題なんで、お暇な時のぞいてみてください。 |