まずは材料をそろえなければなりません。参考サイトのレシピ通りにしました。 以下の面々、砂糖=150g 、 牛乳=200cc、はちみつ=大さじ1 、バター=10g です。 |
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そして忘れちゃいけません「まうご型」↓&輪ゴム。キャンデー用の棒も用意。 棒付きキャンデーにするために型のお腹の下を棒用に削りました。 |
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おお、たったこれだけでいいのか! …しかし、画像がキタナいねえー。 真夜中の台所での作業なんでどうにも暗ーい…。 へぼ画像で申し訳ないですが許してくださいませ。 |
![]() そして沸騰させ、よーくかき混ぜながら煮詰めていきます。 ←最初は細かいアワがふつふつと沸き上がります。 |
![]() 温度が125℃になるまで煮詰めます。 |
![]() これが温度が120℃を超えた状態のようです。 もうちょっとがんばって煮詰め、 125℃になったら火を止めてバターを加えて混ぜます。 ←ボケボケ画像でスミマセン…! 湯気がすごくてピントが合わないのです…。 |
ここで、出来たものを「テフロン加工のナベなどに流し込み、あら熱をとって固める」のが本来のやり方なのですが、型で成型するため、液に粘度がでないうちに型に流し込まなければなりません。 |
![]() 前もって液を垂らしておきます。(=プレ鋳込み) |
![]() 注入口からあらためて液を流し込みます。 |
![]() 棒で押し込みながら注入しました。 最後に棒を深く刺します。 そして気泡が抜けるようトントンと型を叩きます。 |
この状態で固まるのを待つわけですが、なんかどうもイヤな予感・・。 液の中で固まるのがはやい部分と遅い部分があるみたいなのです。気泡も出た気配がないし・・。 ちょっと水分が多すぎる?煮詰め方が足りなかったか? 無事硬化することを祈りつつ一晩置いてみることにしました。 |
翌日、おそるおそる型を開いてみました。 結果は・・・? ![]() 全然固まってくれませんでした・・。 型に閉じこめられてるぶん、中の水分を蒸発させることが できないし、元々の含水量が多すぎたかも。 予感があったとはいえ、あまりの惨敗ぶりに大ショックです。 |
ところで、このアメ、キャンデーというより「キャラメル」みたいなんですけど。 (型に入れずに固めたものを食べてみたら、味も食感もまんまミルクキャラメルでした) それに最大の問題点は「白くない」・・・のですね。 この方法で煮詰めて水分を飛ばして硬化させても「白くない」ってのが 「まうごあめ」を志す以上どうしても気になります。 「白いあめ」にするにはどうしたらいいんでしょう?? 型枠内で確実に硬化させられて、かつ「白い」キャンデーの作り方 ・・・。 くぅーっ、わからんっ!でも、なんか悔しい。なんとかならんのか。 まうごあめ制作の道は思った以上にキビシいものでありました。 ・・・でも。あきらめませんよ。きっと方法はあるはず。きっと・・! 「白くて硬いアメ」の作り方についてなにかご存じの方、 ぜひぜひ情報をお寄せください!どうかよろしくお願いしますっ。 |
![]() 本当はホワイトチョコで作りたいところですが、 とりあえずこのフツーのチョコで試してみましょう 。 |
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![]() 冷やしながらドロッとするまで混ぜます。 その後再び湯煎をしながら混ぜ、全体が30〜32℃くらいまで あたたまったら出来上がり・・・のハズ。 |
![]() うまく型の細部に流し込めません。 多めにチョコを流して型をトントン叩きながら様子を見ます。 そして、型を合わせてもう一度穴から少しだけチョコを 棒でギュウギュウと押し込みます。 ・・・でも、粘度がありすぎるんだよなあー。 んで、冷蔵庫に入れて冷やします。 |
![]() 型を開けてみたら、ああ〜〜っ! 漏れてるよーっ! 最後にギュウギュウやったのがいけなかったのかー? |
![]() 結局ツノは2本とも欠損、足も1本欠けました・・・。 しかも鼻先には大きな気泡が。 あうぅぅーー。 やはりチョコレートの粘度では無理・・・? |
チョコレートは、硬化については何の問題もありませんでした。 しかーし、注入が大変ムズカシイ。気泡も上がりづらいようです。 今回はプレ鋳込みの量が多すぎたのも敗因ですが、とにかくチョコの粘度が問題です。 スムーズに鋳込むには、液の状態がもっとサラサラとした、 なるべく粘性のないものが望ましい・・ということですね、はい。 |