世界のかもしか雑記帳

◆ 011 ◆ かもしか小ネタ・2002年総集編

2002年もいよいよオシマイに近づいてまいりました。
今年一年「かも板」に寄せられた、かもしかにまつわるあんなネタ、こんなネタ、
なんでもアリで、一挙にまとめさせていただきますっ!
ネタ投稿してくださった皆さま方、どうもありがとうございました。
これからもお待ちしてますよ、懲りずにどんどんお寄せくださいね〜!

001)かもしか保育園
群馬県内には「かもしか保育園」があるそうです。
まうご犬も今から入園したいくらいな名前の保育園です。
でもこの看板、よーーーく見てみると、
「か
もしか」って、「もし」が心なしか大きく書いてないですか?
・・・なにかウラがあるのかしらと急に心配になったり。
                  (情報提供:まっこうくじらさん)
002)かもしかライン
青森県三戸にある名久井岳の登山道のかもしかラインの看板写真です。
青森県立公園にある名久井岳は、標高615m。
登山口は3ヶ所あり、法光寺横のカモシカライン登山口から入るハイキングコースは、
距離1.7km程度で3〜40分で頂上に行けるようです。
(情報提供:みいずさん)

別に、カモシカと北限のサルで有名な青森県脇野沢村の隣の川内町に
通称「かもしかライン」と呼ばれる道路が通っているそうです。

かもしかライン(県道46号線):川内港から川内川沿いを上流へ向かって並走し、
佐井村との町境の三森山からは、大佐井川に並走して佐井港へと下る道。
紅葉の季節の景観は素晴らしいそうです。
さわやかな季節に一度バイクで走ってみたいなあー。
003)カモシカマーク(1)
「無明舎出版」という秋田市の出版社のマークはニホンカモシカ。本の背表紙などに付いています。
ちっちゃくて見にくいですが立派なかもしかマークです。
この出版社からは「ニホンカモシカ-ミミの一生-」(平田貞雄・著)という、カモシカに関する本が
出版されています。
(情報提供:まっこうくじらさん)
http://www.mumyosha.co.jp/index.shtml
004)国民宿舎「かもしか荘」
滋賀県と三重県の県境、鈴鹿スカイラインの入口に「かもしか荘」という国民宿舎があります。
小さな露天風呂「かもしか温泉」は、美肌作用・胃炎・胆石・痛風・リウマチ性疾患・動脈硬化・高血圧・自律神経失調などに効用があるそうです。
(情報提供:みいずさん)
http://www.ohmitetudo.co.jp/syukusya/kamoshika/
005)かもしか警戒標識
↓福島県、秋田県、山形県の「かもしか標識」写真が掲載されています。(情報提供:みいずさん)
http://www.road.jp/~norihide/hyoshiki/animals/animals2.htm

それぞれ微妙にポーズが違いますね。やはり「かもしか標識」は東北地方に多そうです。

上の標識ページは「霧に走る」さんのコンテンツです。
余談ですが、同じサイト内にある「京都の25%急坂」には、昔まうご犬もラビットスクーターで
チャレンジしたことがあります。なんとか登りきりましたが、死ぬかと思いました…。
006)カモシカスポーツ
東京新宿高田馬場の登山用品の老舗「カモシカスポーツ」。
http://www.kamoshika.co.jp/shop2/honten.html
(情報提供:みいずさん)
店員さんは「カモシカスタッフ」と呼ばれているのですね。
さっそくカタログを取り寄せちゃいました。
007)カモシカクラブ
YAMAHAのSEROWなどで、山トライアルやトレッキングを楽しまれている皆さんのクラブです。
おお、楽しそうですなあー。
山を崩さない程度に遊んでくださいね。

(情報提供:みいずさん)
008)栃木県勤労者休養施設「かもしか荘」
那須塩原にある温泉付きの施設です。
http://www.kamoshika.com/index.html
↑なーんと!「kamoshika.com」というドメインをお持ちです。
かもしかは栃木県の県獣、剥製の展示もありますし、
なんたって駐車場入り口には「かもしかの親子」が描かれているのだそうですよ〜!
お土産にはかもしかぬいぐるみをどうぞ!
009)カモン教授
ちょっとばかし古いネタです。
国が2001年を「新千年紀出発の年」と位置付け、2000年12月31日から1年間実施した記念行事「インターネット博覧会(通称「インパク」)」というのがありました。
そのインパクで山梨県パピリオンが提示した3つのテーマ「守」「探」「楽」のうち、「守」のキャラクターとしてニホンカモシカをモデルとした「カモン教授」が発表されました。↓
http://www.pref.yamanashi.jp/kikaku/seisaku/inpaku/denmofuji/chara3.html
かなり色白なカモン教授です。今はどこで教鞭をとられているのでしょうね。
010)都道府県のシンボル
007と008の記事にある、栃木県と山梨県はともに県獣としてニホンカモシカを指定しています。
ところで、県獣って?
県獣と県魚は各都道府県が独自に制定する都道府県のシンボルなのですが、
カモシカを指定する県は多く、
6県(山形県・栃木県・山梨県・長野県・富山県・三重県)で指定されています。
http://archive.hp.infoseek.co.jp/prefsymbol.html
あれ?意外と青森とか秋田では指定されてないのねー。
011)カモシカ in TVCM
NTTDoCoMoのi-mode、2002年9月頃のi-shotのCM(加藤あい出演)に、「オチ」で出演(?)
http://www.nttdocomo.co.jp/museum/cm_gallery/(残念、もう放映終了ですわ)

他に、「日専連青森」のCMでとってもプリチーなカモシカくんの絵が使われていたそうなのですが、
これも残念ながら、現在では使われなくなってしまったそうです。(情報提供:みいずさん)
012)カモシカのうた??
相曽晴日さんの1998年発売のアルバム「太陽のご馳走」の中に
「ココロがカモシカの日」
(作詞・作曲=相曽晴日/編曲=斉藤ネコ )というタイトルの曲があります。
http://www.aisoharuhi.com/
サビの部分に「ココロがカモシカのように…」とカモシカ登場。
キレイなメロディ、ちょっとさびしい女性のココロを表現した詞、なかなかいいです。
「相曽晴日コレクション」というセレクトCDにも収録されています。(情報提供:みいずさん)


で、うってかわって。
「燃えよ!!ドラゴンズ'77」
http://www.ichihara.com/dragons/moedra77_word.html
という古ーい中日ドラゴンズの応援ソングの歌詞にもカモシカが登場してたのですよー。
…ま、その、「そういう表現もあった」と。とりあえず記録だけ・・・。
013)カモシカカーブ
まっこうくじらさんが群馬県水上方面へ行った時、
峠道で出会ったカモシカのカーブ標識だそうです。
この標識は「カーブ7」のものですが、
カーブ7までどころか、十いくつくらいまであって、
全部同じカモ柄なんですと。かなり素朴な絵もまた嬉し。
カモシカ峠道、上りも下りも楽しそう〜!
(情報提供:まっこうくじらさん)
014)かもしか温泉・かもしか橋
小学館文庫「誰も行けない温泉 命からがら」(大原利雄・著)にて
宮城県の五色岳にあった「かもしか温泉」の源泉の詳細な入湯報告が
あります。(〜にあった、と過去形なのはかつては温泉宿だったのが
冬の雪崩で潰れてしまったからだそうです )
濃密な硫黄ガスが噴出していて、ガスマスク装着がのぞましいとな…!
でも急斜面の途中にある湯舟から見下ろす景色は絶景だそうです。
なるほど、そりゃ「かもしか」の名を冠するにふさわしい感じ。

もうひとつ。栃木県は那須塩原の「甘湯新湯」に行くには、「かもしか橋」という名の橋の脇の林道をどんどん歩かねばならんそうです。
「かもしか橋」なんて名前のつくような場所ですからね、かなりキツそう。
んで、やっとの思いで辿り着いたらそこのお湯は・・・!!
…この本、面白いですから、どうぞ続きは読んでみてね〜!

(情報提供:アヤコさん)
◆◆◆
せっかくいただいた情報なのに、すでにリンク先の記事が抹消されていたりで掲載できなかったものもあります。誠にスミマセン・・・m(_ _)m
うっかり、漏れてるものなどありましたらごめんなさい!メールでご指摘くださればソッコー追加します。

こうして集めてみるとたくさんあったなあ!
皆さま、ご協力感謝いたします〜。
これからも引き続き「かもしか小ネタ」は募集し続けますので、
どうぞよろしくお願いします。
(どーんなに些細な、しょーもないことでもOKよっ)


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