◆ かもはく全国調査 ◆
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<010> 青森県下北郡脇野沢村、「野猿公苑」
みいずさんから、かも板&メールにて投稿いただきました。ご報告ありがとうございました!!
かもしか好きにとっては聖地とも言える青森県は脇野沢村の、野猿公苑にあるかもはくです。
…野猿公苑、そう、脇野沢はニホンザルの生息北限の地でもありますから。それに
地球上で生息するサルの中で一番北に暮らすサルということでも有名ですしね。
「カモシカ」公苑ではなく「野猿」公苑。
ニホンカモシカの生息最北限も青森の下北半島なんですけど。
ニホンザルは天然記念物だけど、ニホンカモシカは特別天然記念物なんですけど。
・・・なーんて、サルに嫉妬してもしかたないですねー。
さてさて、上のかもはく画像ですが、・・・し、しろい、白すぎる・・!
まだ生後一年未満の仔かもしかだと思われますが、あまりの白さにビックリ。
ホントにこんな白い仔だったのでしょうか。だとしたらものすごく残念ですね。
それにもうひとつビックリなのが、この胴の長さっ!
これは絶対に、ウソ、ですよね・・。
←お顔のアップ。
剥製の制作にあたって毛皮をまるごと漂白されたとかでなければ、この白い仔は山でものすごく目立ったことでしょうね。ツノも生えかけたばかりで、これからどんどん山のことを勉強しながら、そしていっぱい跳ねたり走ったりしながら大きく育つはずだったのに、命を落としてしまって無念だったでしょうね・・。

なんでか胴体が長すぎる剥製になってしまったようですが、どうか許してあげてくださいな。>誰を?
「1体は外に出ていたのでまあまあで撮れていますが、他2体はガラスの棚の中に入っていたうえに夕方だったので暗くてきれいに撮れませんでした。。
参考までに野猿公苑の入園券(200円)販売機のある建物の中にあります。ガラス張りなので外からも見えますが、冬は室内が暖かく、外が寒いのでガラスがくもってしまって外からはよく見えません。」
と、みいずさん。
難しい撮影条件のなか、よく撮ってくださいました。本当に感謝しています。
しかしこのかもはくも・・・、胴が長い・・?→
それに上の仔と同じく夏毛の仔かもしかのようですね。
顔の上げ方なんかはとても可愛いのですが、やはり胴の長さがどうしても不自然に見えてしまうかもはくですねー。
←ひきかえ、このかもはくはいい感じ!
あー、この仔も上の2体と同じくらいの年齢なんですね・・。このツノがちょっと生え始めた頃というのは、カモシカのこどもにとって事故にあいやすく、命を落としやすい時期なのかもしれませんね。体力的にはとても活発なのに、母親とはぐれてしまうとひとりでは生きていけず危険…という時期。
仔かもを大きく育てるということは、母かもにとって本当に大変な、気の休まる時のない仕事なのだろうなあーと、このかもはくたちを見てしみじみ思うのでした。

「うぃず-せろりすとになる!!-」のみいずさんから2004年1/23に投稿いただきました。
  みいずさん、どうもありがとうございました!


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