犬の icon 実験室
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さて、前回は↓この状態でした。
つまり ![]()
・・・ということは本来「アイコン」とは、 「OS」が、扱うもの=「OS」上のきまりに準ずるもの なのですね! じゃ、犬の使ってるMac用のアイコンと WindowsやLinuxなんかを使ってる人のアイコンは 基本が別物ってことなのねぇ! ・・・・それじゃ、ここからは、 「Mac用のアイコン」 を、作るということで行くしかありませんな。 Windows等々を使っておられる方々、すみません。 MacOS上のアイコンとしての条件はなんでしょう? Macにおいてファイルは データフォーク と リソースフォーク の2つで 一つのファイルを形成しています。 (Windowsにはデータフォークしかありません) そして、Macではアイコンをこの リソースフォーク に アイコンリソース という、リソースとして 格納・管理しているのです。 つまり今はまだ、コレ→ ![]() コレをアイコンリソースとして定義してやることで はじめて「アイコン」となるのですね。 そのためには、リソースエディターという専用ソフトウェアで 編集する必要があります。 「ResEdit」とか「Resourcerer」とか「IconMachine」とかですね。 やってみなければなりません! ところで、リソースとは何ぞや?? まうごてんの特別技官くまのくまやすにその辺を聞いてみたら Apple社の創生期からの歴史を語りだしやがりました・・。 たしかに歴史とともにアイコンも新展開をみせています。 基本をふまえる意味で、くまのくまやす寄稿の アイコンの歴史 を、別枠で連載いたします。 おヒマがありましたらお読みくださいまし〜 ![]() |